着物初心者の方へ

「手ごろなものからまず着てみることが大事」
着物には仕立て上がり品
反物から自分のサイズに合わせて仕立てるものがあります。

着物を着るための必需品については
「着物・帯・襦袢・足袋・履物」のほか、肌襦袢・裾よけ・腰紐(3本)・伊達締め・帯枕・帯板・衿芯・帯締め・帯揚げなどがございます

その1〜着物を着る

高価なものでなく浴衣など手ごろなものからまずチャレンジ。
ジーンズ感覚で木綿の絣や格子・縞などの着物を着てみましょう。
普段着から着物に慣れることです。
(この場合、下着は長襦袢でなく半襦袢と裾除けでもよいです)

◎着付けの上手、下手は二の次。まずは着てみましょう。

その1〜着物を着る
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その2〜家庭でできること

その2〜家庭でできること

【着た後のお手入れ】
着物を脱いだら、すぐ着物用ハンガーに掛け、風通しのよい日陰で数時間おき、湿気をとります。その際、しみや汚れがないかチェックしましょう。特に衿や袖口、裾などは汚れやすいのでよく見ること。

【しみなどについては専門店に依頼しましょう】
家庭で処理できるものもありますが、生地を傷めてしまうこともあります。時間がたつほど、落ちにくくなるので、なるべく早く発見することが大切です。早めのお手入れは着物を長持ちさせます。

【タンスの中で眠っている着物はありませんか?】
年に一度は虫干しをかねて、チェックをしましょう。しみやカビを早めに見つけることが出来ます。

◎丁寧なお手入れが、着物を長持ちさせ
親子三代でも着ることができます。

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その3〜着物に対する目を肥やす

最近は着物を特集した雑誌や本が数多く出版されていますので、それらを参考にするのも良いでしょう。実際に呉服屋やデパートの呉服売り場などで数多くの着物を見ることも大切です。

見るだけでくれぐれも衝動買いはしないように!

購入はいつ、どんな時に着物を着たいのかイメージが出来てからにしましょう。
そうでないと、着る機会のないものになってしまい、せっかくの着物がかわいそうです!

その3〜着物に対する目を肥やす
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その4〜豆知識

その4〜豆知識

【着物姿を美しく見せるための立ち振る舞い】

◎さりげない気配りが立ち振る舞いを美しく見せると共に、
汚れの防止にもなります。

1)階段をのぼるときは、上前の衽(おくみ)を軽くつまみ上げ、のぼる。
そのままのぼると着物の裾で階段の角を掃除してしまうことになります。

2)電車のつり革につかまる時は、片方の手を、もう片方の袖口に添える。
そのまま手を上げるとひじまで丸見えになってしまいます。このしぐさは食事の際、テーブルの先のものをとるときにも使います。袂の汚れ防止にもなります。

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その5〜着物各部位の名称

その5〜着物各部位の名称 袖丈(そでたけ)……袖山から袖下までの長さ。
袖幅(そではば)……袖付けから袖口の先までの長さ。
肩幅(かたはば)……身頃の背縫いから袖付けまでの幅。
裄(ゆき)……肩幅に袖幅をたした長さ。
上前(うわまえ)……左前身頃と左衽(着物を着た時、上になる部分)。
下前(したまえ)……右前身頃と右衽(着物を着た時、下側になる部分)。
前身頃(まえみごろ)……肩山から裾までの前側の部分。
後身頃(うしろみごろ)……肩山から裾までの後側の部分。
前幅(まえはば)……前身頃の衽と脇縫いまでの間の寸法。
後幅(うしろはば)……背縫いから脇縫いまでの間の裾の寸法。
衽(おくみ)……身頃につける半幅の布。
褄下(つました)……衿先から褄先までの間。
繰り越し(くりこし)……肩山と衿肩あき裁切り位置との寸法の差。
身丈(みたけ)……身頃の丈の長さ。
※着物各部位の名称は簡略化して掲載しています。不明な点は電話やメールにてお問い合わせ下さい。

着物の用語などに関しては「東京きもの染洗協同組合」のサイトもご参考に!

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